シミは遺伝するの?

・ 若い頃から日焼け止めはしっかり塗っているのにシミができてしまう。
・ 少し日を浴びただけですぐにシミができる。濃くなる。
・ 両親や祖父母もシミが多くある。
・ 自分はシミができやすい体質のような気がする。
・ 子どもの頃からそばかすがある。

こんな人はいませんか?

実は「シミ」は遺伝と関係があるのです。

外でのスポーツをしていてもシミができない人、普段は室内にいることが多いのにシミができる人、その人によってシミができやすい・できにくいというのがあるのです。

それは遺伝も関係していると考えられています。

シミができやすい体質がある?

シミができる原因は、細胞内にあるDNAを紫外線から守ろうとする防御の動きです。紫外線を浴びると表皮内の基底層にあるメラノサイト(メラニンの製造工場)からメラニンが過剰に産生されます。

通常、メラニンはターンオーバー(表皮内で行われる細胞の生まれ変わりサイクル)にて徐々に外へ押し出されてやがて垢と一緒に剥がれ落ちるのですが、ターンオーバーの乱れやメラニンの過剰な産生などが理由でメラニンが表皮にとどまることで、やがてシミへとなってしまうのです。

このようにシミができる原因は細胞内での紫外線への防御活動ですので、その動きが活発な体質だとシミができやすいですし、働きが鈍いとシミができにくいと言えます。

また、もともと持っているメラニンの量・種類も人によって異なります。

メラニンはユウメラニンとフェオメラニンの2つに分けられ、ユウメラニンが多いほど肌色が黒く、フェオメラニンが多いほど肌色が白くなります。

黒人にはユウメラニンが多く、白人にはフェオメラニンが多く存在します。

私たちのような黄色人種はその中間と言えますが、個人差もあり、もともと地黒だという人はユウメラニンが多く、もともと色白な人はフェオメラニンが多く存在しています。

当然、赤道に近い地域ほど黒人(=ユウメラニンを多く持つ)が多く住んでいるのは紫外線への防御力を高めようと古代から人間が進化したことが原因です。

すなわち、地黒の人ほど紫外線への防御力がもともと高く、シミができにくく、色白の人ほど紫外線への防御力が低くてシミができやすいと言えるのです。

シミができやすい体質の遺伝以外の要素

例えば子どもの頃から帽子をかぶる習慣がある、日焼け止めを塗る習慣があるといったことは親から子へ引き継がれやすいです。

またシミに良いビタミン類を多くとる食生活を送っているかどうか、規則正しい生活リズム、睡眠リズムを保っているかどうかという生活習慣もしかりです。

遺伝として引き継がれる要素以外にも、親から子へ引き継がれる生活習慣も、シミができやすい・できにくいという体質に影響を及ぼすと考えられます。

肝斑(かんぱん)ができやすい体質は遺伝する?

肝斑に悩んでいる人はお母さんに聞いてみるといいかもしれません。

肝斑は30代〜40代の頃に最も濃くなり、閉経とともに薄くなる傾向にあるため、自分の母親に今は肝斑がなくても、その歳の頃にはあったという答えが返ってくるかもしれません。

もっとも、その時代に肝斑という言葉がまだ浸透していなかったため、シミの一種だという認識でいた可能性はあります。

肝斑ができやすい体質というのも遺伝する可能性が高いと言えます。

雀卵斑(そばかす)のできやすい体質も遺伝する

雀卵斑(そばかす)は色白の人にできやすく、両親から色白の体質を受け継ぐとその子は幼少期からそばかすがある確率が高くなります。

そばかす自体が遺伝するというより、そばかすができやすい肌の色や質が遺伝します。

しかしそばかすがある人全てが遺伝によるものかというと一概にそうとも言えず、後天性のそばかすというのも存在します。

両親のどちらかにそばかすがある場合、その子もそばかすができやすいため、幼少期から紫外線をなるべく避けるように日焼け止めや日焼け防止グッズを利用することで、いくらかそばかすが増えるのを食い止めることが可能です。

遅発性両側性太田母斑は遺伝が関係している?

遅発性両側性太田母斑(ちはつせいりょうそくせいおおたぼはん)は成人後に発生することが多い、太田母斑の一種です。太田母斑は生まれつき、または1歳くらいまでにできることが多いですが、遅発性両側性太田母斑はそれが成人後に発生します。

他のシミが表皮(皮膚の最も外側の部分)にできるのに対し、これは真皮にできる、「皮膚の深いところのシミ」です。

もともと真皮内に異常な色素細胞が存在していて、成人後にそれがホルモンバランスの変化や紫外線を受けることの刺激により遅発性両側性太田母斑として現れると考えられており、遺伝が関係しているケースがあると言われています。

遅発性両側性太田母斑についても紫外線による影響は全くないとは言えないため、やはり紫外線を浴びないように注意することは遅発性両側性太田母斑ができるのを防ぐために必要です。



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